一度きりの非日常を!海外ウェディングの魅力と注意点

2016年11月24日

人生の中でも大事なイベントが、結婚式。最近では様々な形で結婚式を行う人が増えています。なかでも人気なのが海外ウェディング。今回は、海外で結婚式を挙げる魅力と注意点に迫っていきます。

海外ウェディングのメリットとデメリット

海外で挙式をするメリットはいくつかありますが、新婚旅行と兼ねることが出来るのは大きな魅力です。国内で実施する場合には披露宴などがありますが、海外ウェディングをする人の多くは現地で披露宴は行いません(そのため、国内挙式よりも費用はリーズナブルになることもしばしば)。挙式自体は事前の打ち合わせ程度で、面倒があまりないので、新婚旅行のついでに行うことができます。また、ごく親しい人だけを招待できるのもメリットの一つと言えるでしょう。実際、結婚式を挙げるときには招待する友人の線引きに悩むもの。海外ウェディングであれば、親族を含めてごく少数の友人など、人選に悩む必要が少ないですよね。次にデメリットですが、異国でのウェディングになると不明な点が多く、心配事が多いことが挙げられます。近ければ下見もできますが、大抵の場合はパンフレットの写真だけで決めるでしょう。また招待状はどうするのか、手続きはどうするのかなど、国内挙式よりも圧倒的に疑問点が出てきます。そういう時は、手配会社や配偶者と相談して色々決めましょう。

手配会社を選ぶときのポイント

右も左も分からない2人が海外挙式をする際、手配会社が大事になります。主に3つのパターンがあります。1つが旅行会社。海外挙式をしたい人向けにツアーが組まれているので、お任せしたい時には便利です。2つ目が海外のプロデュース会社です。挙式に対してこだわりがあったり、演出にこだわりたい場合は、挙式したい会場と直接提携している海外の会社に手配を頼むと良いでしょう。3つ目が日本のプロデュース会社です。海外の会社は不安という方にオススメで、国内にいながら相談できるのが魅力です。海外ウェディングをした人の多くは、新婚旅行と兼ねているために旅行会社に手配を依頼することが多いようですが、自分たちに合った手配会社を選ぶと良いでしょう。

友達を招待したいときの注意点

ごく少数の身内や友人を招待するときの、注意点をご紹介します。友人の場合、その人にも海外へ趣いてもらう必要があるため、招待状はなるべく早いほうがベストです。その際に、旅費の負担はどうするのか明記しておくのが良いでしょう。新郎新婦が全額負担をしてご祝儀を貰う場合もあれば、ご祝儀を事態して自腹を切ってもらう場合など様々です。招待される側もどれくらいの費用がかかるのか分かっておいた方が安心なので、招待状に記載してあると親切ですね。またスケジュールを作成し、招待客が困惑しない環境を作っておく必要があります。手配は確かに大変で気を使う場面もありますが、気持ちよく自分たちの結婚式を楽しんでもらうことほど、嬉しいことはありません。海外ウェディングに招待しない場合は、帰国後の国内披露宴を行うなどして、結婚する旨を告知しましょう。
海外ウェディングには、国内挙式には無い魅力がたくさんあります。その反面、注意点も多くあるので、しっかり調べて2人の理想の挙式を検討してみてください。

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