自宅で簡単に出来る!あるものを使った保湿ケアの方法

2016年11月24日

ボディケアの一環として保湿に使うものといえば、化粧水や乳液を使ったケアが代表的ですよね。しかし、中には、保湿ケアがうまくいかずに肌の乾燥に悩まれている方もいるのではないでしょうか。実は、赤ちゃんに使用されることの多い“あるもの”を使うことで肌が弱い方でも簡単に保湿ケアすることができるのです。今回は、自宅でも簡単にできる保湿ケアの方法をご紹介します。

赤ちゃんだけじゃない!?保湿力の高いオイルとは

保湿ケアに最適なアイテムとは、“ベビーオイル”です。ベビーオイルはその名前からも赤ちゃん専用だと思われがちですが、実は女性の肌を守る保湿化粧品としても使える効果抜群のアイテムなのです。ベビーオイルは、元々赤ちゃんのお肌を守る保湿ケア用品として使われていました。しかし、もともと対象年齢が決まっているわけではないので、大人の方でも十分に利用することができて、特にお肌の乾燥をなんとかしたいと悩んでいる方にはぴったりのアイテムなのです。ベビーオイルの効果的な使い方は、お風呂あがりに塗る事です。塗るときのコツとして、お風呂あがりの身体が濡れた状態で使うと、より効果的に保湿ケアすることができるのです。もちろん乾いた肌に塗ることでも効果はあるのですが、濡れた状態で全身に塗って、タオルで抑えるとべたつかず保湿感が得られやすくなります。どうしても、肌が濡れたままの状態で塗ることに抵抗がある方は、先に軽くタオルで水分を拭いてから塗ると良いでしょう。なぜ、濡れたまま塗った方が良いのかと言うと、ベビーオイルの成分が浸透しやすいからです。乾燥した状態で塗った場合と比較すると、濡れている方が肌に成分が浸透しやすく、効果をより得やすくなります。また、入浴剤を入れたバスタブの中に、ベビーオイルを2~3滴ほど垂らして入浴剤として使うのもおすすめです。

なぜベビーオイルがおすすめなの?

ベビーオイルをおすすめする理由は、赤ちゃんでも使えるよう低刺激タイプに開発されているため、肌が弱い大人の方でも使うことができるからです。また、もう一つの理由として、「保湿剤として総合的に優れている」ということが挙げられます。ベビーオイルは、肌の表面に油の膜をはり、肌の水分が外に逃げないようにする能力を持っています。同時に、赤ちゃんにも使えるよう安全性に配慮して作られているため、安心して使うことができます。ベビーオイルであれば、安価で手に入りますし、薬局やドラッグストアで簡単に手に入れることができます。

お肌の潤いを保つのに毎日の保湿ケアは欠かせません。ベビーオイルを上手に利用して、お肌の潤いを保ちましょう。また、ベビーオイルは保湿だけではなくクレンジング剤としても使うことができます。ご自身の好みや肌の状態に合わせて使ってみるとよいでしょう。

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