【プラチナライター】【美容】曲がり角なんて自分が決める!アラサーからの美肌作り

2015年6月5日

あきらめるのはやることやってから!

昔から「お肌の曲がり角は25歳」なんて言葉があります。でも、けっこう個人差があって、20代前半で肌がボロボロの人もいれば、40代でもきれいな肌を保っている人もいます。もちろん、生まれつき肌質がよくて得をしている人はいますが、実際の差は、生活習慣やスキンケアの違いで出ている部分が大きいんです。だから、「もう25歳過ぎちゃったし、私なんかもうムリ!」なんてあきらめてしまう前に、ちょっとやることやってみませんか?

加齢で肌が衰えてくるのはある程度仕方がない事です。でも、急激に衰える人とそうでない人がいることは事実です。この個人差が目立つようになるのは、30歳を超えた辺りから。同級生で集まっても、若く見える人と老けて見える人の差が広がってきます。もし、これが生活習慣やスキンケアの違いで生まれているのだとしたら、早く気が付いてケアした者勝ちですよね?それなら、やることやって勝ち組に入りましょう。

 

化粧水は製品によって付け方が違う

美肌を作るために必要なことは、

  • 肌に必要な水分をきちんと補って乾燥を防ぐこと
  • ゴールデンタイムに睡眠を取ること
  • ターンオーバーを理解してスキンケアを行うこと

の3つです。

どれか、おろそかにしていることに気が付いたら、その点を中心に見直すようにしましょう。

まず①ですが、値段の高い化粧水や美容液を使うという意味ではありません。自分の肌質に合った化粧水を選ぶことと、その化粧水の質に合った量と付け方をすることが重要です。化粧水はただの水とは違い、いろいろな成分を含んでいます。手で付けるのに向いているものと、コットンを使うのに向いている物があり、適量もそれぞれ違います。もったいないとか、逆にたっぷりつけておけば大丈夫というものでもないので正しく使いましょう。また、乳液やクリームはせっかく入れた水分が逃げないように蓋をしてやる役割をします。化粧水を使わず乳液やクリームだけでは意味がありません。

 

カギを握るゴールデンタイムとターンオーバー

毎日のスキンケアはもちろん大事ですが、アラサーの美肌作りのカギを握っているのは、実は②と③なんです。個人差が生まれる原因もここにあると言ってよいかもしれません。

②についてですが、「ゴールデンタイム」とは肌の生まれ変わりにも欠かせない成長ホルモンが分泌される夜10時~2時までの時間帯のことです。この時間に眠っていないと、必要な成長ホルモンが分泌されないため、美肌とは程遠い状態になってしまいます。夜更かしすると肌がボロボロになるというのは、このことが関係しているんですね。

一方③のターンオーバーですが、肌が生まれ変わる周期のことです。実は、20代のターンオーバーである28日周期でお手入れをして「変化が無い」と化粧品を次々変えている30代、40代が多く、それが肌に悪影響を与えています。30代は40日、40代は55日で個人差もありますから、きちんと見極めて、じっくりお手入れしましょう。

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