サイトに広告を貼ってお金を稼ごう!定番のASP3選

2016年7月11日

サイトやブログを自分で運営している方は、アフィリエイト広告の利用をおすすめします。アフィリエイト広告には、提供している商品の広告を運営サイトに貼り付け、ページを閲覧した人が広告を通じて商品を購入するとお金が貰える成果報酬型と、広告のクリック数に応じて報酬が発生するクリック型の2種類があります。成果報酬型のアフィリエイト広告をサイトに掲載するには、広告を提供するアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)に会員登録する必要があります。今回は、初心者アフィリエイターが最初に登録を目指したい2つのASPと、クリック型のアフィリエイト広告配信サービス「グーグルアドセンス」を紹介します。

広告のクリックで報酬が発生する「グーグルアドセンス」

検索サイト大手のグーグルが運営するグーグルアドセンスは、配信広告のクリック回数やページビューが報酬に影響するため、自分の好きな記事を書いてアクセスを伸ばすことができれば、同時に報酬も得られます。ただ、クリック数を稼ぐには人気のあるサイトを作るだけでなく、広告を置く位置などを工夫する必要もあります。また、登録には一定量の記事数や一つの記事に対する文字数など、広告を掲載するのに適したサイトであるかどうかの審査があり、これに合格しなければなりません。

国内最大級のアフィリエイトサイト「A8.net」

「A8.net」は、国内最大級の広告数を持つ大手ASPです。A8.netはサイト登録時の審査が無いため、サイトやブログを作り始めたばかりで記事数が少ない方でも登録することができます。提供する広告数も多く、提携の申し込みも簡単に承認してもらえるので、いろいろな広告を貼ってサイトと売りたい商品の相性を確認することができます。また、A8.netでは特定の広告をサイトに掲載し、応募すると抽選で賞金がもらえるキャンペーンなどを定期的に展開しているので挑戦してみるのもよいでしょう。

「Amazonアソシエイト」でAmazonの商品広告を貼ろう

ECサイト「Amazon.com」には「Amazonアソシエイト」と呼ばれるASPがあります。Amazonの商品広告をサイトに貼り付け、広告を通じて商品を購入してもらうと、自身の月間売上額によって変動しますが成約商品価格の3.5~8%が報酬として貰えます。Amazonで販売している商品の広告を貼り付けることができるので、知識のあるジャンルの商品を取り上げながら記事を書けば、より購入に結びつきやすくなります。こちらもグーグルアドセンスと同様に、サイトの審査に合格しなければ登録できません。

ここで挙げたASPの他にも、同様のサービスを展開しているサイトは数多くありますが、知っておきたいのは各々のASPはそれぞれ強みが異なるという点です。具体的には、広告数は多いが成果報酬は低め、特定分野の広告しか取り扱っていないが成果報酬は高めといった違いが挙げられます。また、アフィリエイト広告もまとまった報酬が狙える成果報酬型と、低額ながらも報酬が発生しやすいクリック型とでは稼ぎ方が異なります。運営するサイトはどちらの方が稼ぎやすいのかを検討した上で、コンテンツを充実させていきましょう。

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