ジョギングでダイエット!ダイエット効果を増大させるには?

2016年8月4日

いろいろな年齢の人がダイエットや健康増進のためにウォーキングやジョギングを取り入れていますね。しかし、ダイエット目的でジョギングを始めたもののなかなか効果が現れなくて挫折してしまう人も多いものです。では、せっかくのジョギングのダイエット効果を高めるにはどんなことに意識したら良いのでしょうか?

ジョギングをするときは時間にこだわるべきなのはなぜ?

ジョギングをする時間の長さや時間帯に注意することで効果を高めることができます。まず、走る時間は少なくとも30分以上にしましょう。走るためのエネルギー源として体内の脂肪が使われ始めるのは走り出してから20分後と言われています。ですから、脂肪を燃焼させることを目的としてジョギングする場合は最低でも30分ほどは走る必要があるのです。また、走るのに最も効果的な時間帯は朝です。それも、朝食を摂る前の空腹時に走るのがおすすめです。人間の体は食事をするとインスリンが分泌されますが、これは糖が脂肪になるのを助ける成分で脂肪を燃えにくくしてしまいます。ですから、脂肪が燃えやすい状態の空腹時の方が効果的と言えるのです。

呼吸法やフォームにも神経を行き巡らせて!

ジョギングをする時には呼吸法も注意しましょう。ジョギングは体内に酸素を取り込んで脂肪を燃焼させエネルギーへと変える有酸素運動です。効率良く脂肪を燃焼させるにはしっかりと酸素を取り入れながら運動する必要があります。しっかりと酸素を取り入れる呼吸を意識しましょう。オススメは息を2回吸って2回吐くを繰り返りす4拍子のリズムで呼吸することです。ペースがゆっくりの時には4回吸って4回吐く方法も良いでしょう。吐くことを意識してしっかり行うことで酸素をきちんと吸い込めるようになります。さらに注意したいのが走るときのフォームです。腕をしっかりと振るように意識すると運動量がアップし、カロリーが消費しやすいとされています。肘を後ろにまっすぐ引くのがコツです。そうすると背中の筋肉に力が入り全身を使いながら走ることができます。

まとめ

今回はジョギングの仕方をひと工夫することで格段にダイエット効果を高める方法をご紹介しました。空腹時に30分以上のジョギングをするのが最も効率良く脂肪を燃焼させることがわかりましたね。また、酸素をしっかりと取り込むような呼吸法を意識する必要もありました。さらに腕をまっすぐひくフォームで走るのもポイントでした。こうした点に注意してもっと効率良くスマートなジョギングライフが送れると良いですね。

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