目指すはストライク!世代を問わず人気のボウリング

2016年8月4日

ボウリングといえば、室内で出来る簡単なスポーツ。男女や年齢でスコアの差はあるものの、ハンデなども活用しながら、誰もが楽しめるスポーツです。1970年代には一世を風靡したスポーツとも言えるでしょう。そんな中、健康志向の人々が手軽にできるスポーツとしてボウリングが注目されています。そこで、ボウリングの魅力に迫ってみましょう。

みんなでワイワイ!ボウリングは世代を問わず人気!

ボウリング場は昨今では減少傾向にあります。とは言え国内で流行した時代に比べて、という意味なので、裏を返せば適性の数になったと言えるかもしれません。そんなボウリング場ですが、若者はもちろん、女性のグループや高齢者も見受けられます。と言うのも、ボウリングは全ての世代がプレイできるスポーツだからです。親子三世代でも十分に楽しめるほど、年齢性別を問わないのです。そのため、同じ空間に大学生の大人数のグループもいれば、本格的に練習している高齢者の方もいるわけです。

見たことある?パンチアウト!

ボウリングの醍醐味は、何といってもストライクです。一度目の投球で10ピン全てを倒すことを言います。上手な人は、カーブをかけてポケットと呼ばれる場所に上手く当て、ストライクを取ります。全部で10フレームあるボウリングで、全てをストライクで終えた場合、最高得点は300点です。しかしこの得点はプロでも難しいものです。『別にパーフェクトでなくても』という方は、ぜひパンチアウトを狙ってみてください。パンチアウトと言っても聞き慣れない言葉かもしれません。パンチアウトとは、最後の10フレーム目で3回ともストライクを取ることです。最終フレームでは2投目までにスペアかストライクを取るともう一度投げることができます。この3回のチャンスを全てストライクでおさめるのです。この場合得点は10フレーム目だけで30点になります。実力僅差の人が戦うと多くの場合、この10フレームで逆転などが起こるので大事な場面です。腕に自信がある人は、是非ともパンチアウトを目指してみてください。

大学内にボウリング場!?若者の中でも再燃!

実はボウリング場が設置された大学があるのをご存知ですか?八王子にある工学院大学には、ボウリング場があります。授業のない大学生が暇つぶしに利用するなどして、人気を集めています。ネットゲームが普及した今、なかなか室内スポーツも人口が減ってしまった中で、このような動きは面白みを感じられますよね。特にボウリングは、ほかのスポーツにはない、世代を問わずプレイできる魅力があります。特に健康志向の高齢者だけでなく、大学生にも幅広く支持されているアミューズメントといっても過言ではありません。

まとめ

このように、ボウリングはまだ世代を問わずできるスポーツとして、確固たる地位にあります。ボウリング場の数は減ってもニーズはありますし、今後また昔のように一時代を築く存在になると良いですね。

Print Friendly, PDF & Email

関連記事

Top