不倫は誰にでも起こりうることなんです

2016年8月17日

不倫というとドラマの中だけの出来事のようですが、実は身の回りに当たり前のように存在しているのです。親しい友人の彼が実は不倫に嵌っていたということもあるのです。では実際に、不倫のリアルについて見ていきましょう。

不倫をする人の常套句とは

不倫をする人の特徴として、相手に対してマメだったり、母性本能をくすぐるような仕草をするというものがあります。年齢は関係ありません。40代の男性と20代の女性が付き合っていたとしても、ダメな僕を演出して、相手の心を上手くくすぐるのです。
さらに、不倫相手に対して「君の方がパートナーより優れている」という優越感を抱かせる技術にも長けています。パートナーのことは異性として見られない、君の方がずっと親切で優しくて美しい、幸せにしたいと思っているなどと、美辞麗句を並べて相手の心のすき間に入り込みます。不倫をするような人は、口が上手なことが多いので、世間を知らないような人であれば、簡単にコロッと騙されてしまうのです。

周りが見えなくなってしまう

不倫をしている人の特徴として、周りの意見に耳を傾けなくなってしまうということがあります。不倫相手のことしか見えていませんので、いくら正論を言ったところで、煙たがられるだけです。
不倫という特別な関係を結ぶことによって、悲劇のヒーローやヒロインを気取りたいという気持ちも持っていますので、可哀そうな自分に酔ってしまっているのです。魔法が解けた時の喪失感は大きいと思いますが、不倫をしている時には、両親はもちろんのこと、兄弟姉妹や親しい友人の言葉にも耳を貸そうとはしません。
しかも、こそこそと密会をするというのも、また醍醐味の一つです。人間は隠れて何かをするということに快感を覚えるという本能がありますので、中々離れられないのです。

現状に不満があると不倫に走る

現在の自分の生活に満足している人は、めったに不倫には走りません。不倫をするのは、現状に不満を抱いている人が多いのです。または寂しさを抱えている人も同じですね。
そのスキを狙って入り込んでくるのが不倫という行為です。最初は軽い火遊びのつもりだったり、ちょっとお茶をしたりするだけのつもりだったにも関わらず、段々と常識の概念が歪んできてしまい、最終的にはドロドロの不倫に陥ってしまうのです。
例えば、仕事をし続けたいのに家庭に縛り付けられた女性や、妻から虐げられている男性、自分の好きな仕事が出来ずにモヤモヤしている人や、一人暮らしで恋人もなく寂しい思いを募らせている人などは、不倫に走りやすいので注意が必要ですね。

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