不倫をする女性の本音

2016年8月17日

不倫、それは結婚という法的な関係を結んだにも関わらず、違う人と恋愛関係に至ることです。不倫は駄目だと分かっていても、世の人々はつい過ちを犯してしまいます。この記事では、そんな不倫を女性側の目線で考えていきます。

女性として輝きたい

学生の頃は多くの男性から誘われてきた女性もやがて結婚し、出産を経験することになります。すると、夫以外の男性にチヤホヤされる機会が少なくなり一人の母親として生きていくことになります。
立派に子どもを育てながら母親として生きるのは素晴らしいことですが、女性としての輝きを取り戻したいと思うのは不思議なことではありません。異性からアプローチされるということは、自分は魅力的だと思われているというメッセージであり喜びや生きがいを感じます。
夫が、昔も今も変わらず接してくれれば気持ちが傾くこともないですが、出産を機に女性として見られなくなることが稀にあります。そんな時、女性は寂しさを感じて他の男性を求めてしまいます。

セックスレス問題

セックスレスは夫婦に大きな危機をもたらします。人間のセックスは子どもを設ける為だけに行われるものではなく、肉体のコミュニケーションとしての意味合いもあります。通常夫婦は出産を考えていなくても週に一回か二回ほど行うものですが、セックスレスは数か月や何年もの間行為が無いことを意味します。
人間には当然男性にも女性にも性欲があり、とても大きな欲求です。その大きな欲求を満たすことができなければ、次に何とかして満たせないかと考えるようになります。その考えが実行に結び付けば不倫という形になり、夫以外の男性と肉体関係を結びます。
不倫相手は、性欲を満たしてくれる欠かせない存在となるので、いけないことだと分かっていても不倫関係を解消できません。

夫の魅力が減退

結婚は、もちろんお互いが好きで信頼し合っていたからこそ成立するものです。ただ、時の流れによって魅力的だった存在が、そうでない存在へと変わることがあります。見た目が悪くなったり、仕事を継続することができず転職を繰り返すことによって心が離れてしまいます。
女性は生物的な視点で見ると、より優秀な男性を見極めて遺伝子を選ぶという面があります。なので、目の前の夫が優秀な男性ではないと感じた時に他の優秀な男性に惹かれ始めます。つまり、夫の子どもではなく他の優秀な男性の子どもを産みたいという気持ちで不倫に至ります。
女性が生理的に夫を嫌った場合は、夫婦関係の修復が非常に困難なので、離婚に繋がる可能性が高いです。

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