”ぽっちゃりさん”も”ほっそりさん”もトレンドファッションで体型カバー!

2018年1月15日

毎年変わるトレンドアイテム。挑戦してみたいけど、自分の体型に似合っているのかいないのかよくわからない…。そんなあなたも、基本のポイントさえ押さえれば簡単に今年っぽく着こなせます。寒い季節、自分にぴったりな服でおしゃれに乗り切りましょう!

トップスの基本ぽっちゃりさんは開ける!ほっそりさんは閉じる!

何の事かと言いますと、ずばり”襟元”です。今年の秋冬のトレンドはVネックのふわふわニットや、シンプルで大人っぽいグリーンやネイビーのリブニット。どれも挑戦してみたいアイテムばかりですね。お顔の印象を引き立てるトップスで体型カバーしてみましょう!

ぽっちゃりさんのトップス

つい首まわりを隠したくなるぽっちゃりさんは、隠すのではなく逆にVネックなどの開いた襟元で首や鎖骨を出すことで、すっきりとした印象になります。首、手首、足首を出す事がすっきり見える大きなポイントです!トップスのシルエットはぴったりした物よりもゆったりしたニットなどが良いでしょう。ニットで気を付けたいのは、できるだけ”ゲージの細かい物を選ぶ”事です。ゲージの大きなニットは特に肩周りにボリュームが出てしまいます。シャツの場合も襟の無い物の方がよりすっきりと着られます。袖のデザインは、今年ならドルマンスリーブより手首がキュッと締まるバルーンスリーブがオススメです。

ほっそりさんのトップス

ほっそりさんはタートルやシャツで首を隠すことで、女性らしい胸元の丸みが品よく強調されます。特にトレンドのリブニットがオススメ。上にニットカーディガンを羽織る場合は、ゲージの大きな物を選びましょう。上半身に程よくボリュームが出て、さらに小顔が際立ちます。またニットの中にシャツを着る重ね着も良く似合います。シャツのボタンを上まで全て閉じて、ゲージが大きくさらに長めのゆるニットを重ねると今年っぽいクラシカルスタイルの出来上がりです。

体型×デザインでスカートもパンツも履きこなす!

ワイドパンツ、クロップドパンツ、フレアスカートにタイトスカート。一見難しそうな秋冬のトレンドアイテム。ボトムスはとにかくたくさん試着をして、丈やシルエットを細かくチェックしましょう。体型カバーできるあなたにぴったりのアイテムが必ずあります!

ぽっちゃりさんのボトムス

トップスと同様、”出す”のがポイントです。ボトムスの場合は足首。パンツはクロップドパンツを選びましょう。試着をして、ヒップに程よくゆとりを持たせる事、足がきれいに見える丈であるかどうかをしっかりチェックしてください。特に小柄な方は、足首が見えすぎてパンツの丈が短くなるとバランスが悪くなります。スカートは意外にもタイトスカートがオススメです。その中でも特にオススメなのはストレッチ素材で、裾がしっかり細くなっているデザイン。これも丈が重要なポイントなのでたくさん試着をして、自分の足が一番キレイに見える丈を探す旅に出ましょう。

ほっそりさんのボトムス

ほっそりさんは断然ワイドパンツ。小柄な方でもシルエットさえ間違えなければキレイに履きこなせます。ハイウエストやセンタープレスなど細かいポイントでシルエットが全然違うのでたくさん試着してみましょう。カジュアルならワイドパンツ×スニーカーが最強です!スカートなら縦ではなく横のシルエットを作るフレアースカート。ボリュームが出る腰回りが強調されて、スカートに視線が集まります。

アウター選び。ぽっちゃりさんは丈、ほっそりさんはシルエット

今年トレンドのアウターはコクーンコート、ライダースジャケット、ダッフルコートなどです。アウターはデザインが豊富で難しく感じてしまうと思いますがポイントをおさえることで簡単に体型カバーできちゃいます!

ぽっちゃりさんのアウター

何よりもまず丈を重視します。ずばりロングがオススメです。ロング丈のコートを開けて着ることで”縦”を強調したでスラリとしたシルエットになります。今年のトレンドのコクーンコートのように丸みがあって裾が細くなるデザインもキレイに体型カバーできます。丸みがあることで腰回りがふっくら見えてしまいそうですが、コクーンコートならボリュームがありすぎて逆にカバーできます。マフラーやストールは薄手の物を選びましょう。ちなみに最近は小柄さんがロングを着るのもトレンドなので思い切って挑戦してみましょう。

ほっそりさんのアウター

こちらはシルエット重視。特にライダースのようなタイトなシルエットが似合います。さらにボリュームのあるマフラーを合わせると完璧!あと、ダッフルコートも意外とタイトなシルエットなのでオススメです。もしトップスにゆったりとしたニットを着ているのならアウターもゆったりコートでももちろんOKなのですが、その場合はアウターにベルトでポイントを作りメリハリをつけると”ブカブカ感”がなくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。”それ逆効果なんじゃない?”と思うものが以外とアリだったりします。また体型だけでなく、その人のキャラクターに似合うおしゃれもあります。「おしゃれは我慢!」ではなくて「おしゃれは挑戦!」です。コンプレックスをうまくかくして、また逆に強調して、たくさんたくさんチャレンジしてあなただけの”ベストマッチ”に出会えますように。

▼参考サイト
※1.【Oggi.jp】20代後半からのファッションコーデ31選【2017-2018冬】
※2.【Oggi.jp】冬ファッション【2017-2018】20代~30代レディース 今流行りの服20選
※3.【はるらんまん】2017秋冬のトレンドファッション&カラーは?レディースコーデまとめ

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