SOHOワーカーさん必見!仕事がはかどるスポット

2016年11月24日

特定の組織に雇われず働く、SOHO。そのメリットのひとつに、内容によって違いがあるものの、パソコンとインターネット接続環境が整っていれば、どこでも仕事ができるものが多いという点が挙げられます。これに目をつけて、SOHOを取り入れている人は増えてきています。そこで、SOHOの仕事をするのにぴったりなスポットを、メリット・デメリットとともに紹介いたします。

やはり人を気にせず、リラックスできる「自分の部屋」

会社に行くことなく、自宅で仕事ができるという点を最大限に生かした場所です。自宅に必要なものすべて揃えておけば、外にでる労力を抑えることができます。自宅で仕事ができるというのは、SOHOの最大のメリットともいえます。誰にも邪魔されず、仕事に没頭できる空間が最も作りやすい場所です。過ごし方も自由です。会社で横になって休憩したり、部屋着で仕事したりというのはなかなか難しいですが、自分の部屋ならそれもできます。費用を抑えるという目的からも、自分の部屋はSOHOにとって最も大切な仕事場といえます。

コーヒー一杯で思う存分仕事をする「カフェ」

インターネット接続環境が完備されたカフェが増えており、SOHOにとってカフェでの仕事が快適になりつつあります。インターネット接続環境と電源コンセントがあれば、自分の部屋ほどリラックスできなくても、ほとんど変わらない環境で仕事することができます。ノートパソコンをちゃんとおける広さの机か、長居しても大丈夫な混み具合かなど、自分にとって快適な環境かどうか確認することが大切です。自分にぴったりのカフェが見つかれば、自分の部屋に次ぐ第2のオフィスにもなり得ます。

本格的に仕事を展開したいなら「レンタルオフィス」

会社や組織に事務所の場所を提供する、レンタルオフィス。ニーズに合わせてSOHO向けのオフィスも増えています。契約は月ごと、週ごととオフィスによってまちまちですが、本格的にSOHOとして事業を展開したいという人におすすめです。会議スペースやレンタルスペースなど、仕事内容に合わせた部屋を一緒にレンタルすることもできます。SOHOが取引をするために、住所や電話番号を貸してくれるサービスもあります。自宅とは別の場所をオフィスとして名刺・ホームページ等に記載し、仕事をしたいという人におすすめです。

SOHOの働き方は多種多様です。仕事内容や時間だけでなく、働く場所も自由です。SOHOという働き方をものにするには、自分に合った場所を見つけることを第一に考えてみてはいかがでしょうか。

Print Friendly, PDF & Email

関連記事

Top