初めての脱毛でも安心!脱毛に関する基礎知識

2016年11月24日

初めて脱毛する場合、「どんな風で脱毛するの?」や「どんな方法で脱毛するの?」など不安がある方も少なく無いでしょう。現在では、医療が発達し、様々な方法で脱毛をすることができるため、ご自身の環境に合わせた施術をしてもらうことができます。今回は、脱毛に関する基礎知識をご紹介します。

脱毛の種類は?施術の方法は?

脱毛の種類ですが、主に8種類の方法があります。ここでは、代表的な3つの方法をご紹介します。1つ目は、IPL脱毛という方法です。IPL脱毛では、光を肌にあて、毛根のメラニンに働きかけ、毛根を弱らせて脱毛を行っています。毛と言うのは、「休止期→成長期→退行期」という毛周期を繰り返しており、今生えている毛を脱毛したからと言って、今後生えてこないというわけではありません。施術は、繰り返し行っていく必要があるため、ある程度の脱毛の効果が現れるまでにおよそ2年間かかると言われています。
2つ目の方法は、レーザー脱毛です。これは、多くの方が聞いたことがあるのではないでしょうか。レーザー脱毛は、その名の通り、光を当てて脱毛する方法です。フラッシュ脱毛との違いは、レーザー脱毛は医療機関でしか受けられないという事です。レーザー脱毛は、強い光を当てるため、万が一の事態があった場合、すぐに対処が必要です。医療機関であれば、すぐに医師による診断を受けられますので、事が大きくなる前に対処できます。大体1年から2年程度で脱毛が終わるとされています。
3つ目は、ワックス脱毛です。簡単にやり方をご紹介します。まず、脱毛用に作られたワックスを脱毛したい部分に塗ります。次に、ワックスをはがすための紙を肌にあて、ゆっくりと引きはがすことで毛を抜き取ることができます。ブラジリアンワックスを使った脱毛は、サロンで受けることができます。現在では、家庭でもできると言われており、市販品も登場してきています。ただし、注意してほしい点は、“永久的効果は無い”という点です。時間が経てばまた生えてきます。また、肌に負担をかけるやり方ですので、くれぐれもやりすぎには注意してください。
そのほかにも、ニードル脱毛や脱毛器を使う方法、除毛クリームなど様々な方法があります。

脱毛にかかる費用はどれくらい?

脱毛にかかる費用は、施術を行う部位によって異なります。例えば、脱毛大手サロンのミュゼプラチナムであれば、両脇脱毛コースは3,600円で受けることができます。期間・回数ともに無制限となっており、満足するまで脱毛を受けることが可能です。また、脱毛の費用に関してですが、健康保険の適用を受けることはできません。厚生労働省が定めている指針の中には、「医療機関による脱毛は診療行為」と書かれていますが、自由診療の中に含まれているため、健康保険の適用外となってしまっています。しかし、多毛症など病気で生活に著しい障害を与えている場合の脱毛は、健康保険の適用となる場合があります。自己判断せず、主治医に相談をすると良いでしょう。

まとめ

初めて脱毛をしてみたいと思っても、不安がある方も少なくないでしょう。特に金銭的なことや、健康面での不安は多くの人が感じることです。施術前にカウンセリングを行ってくれるサロンもありますし、お試し価格で脱毛にチャレンジできるサロンもあります。そういったサロンで、施術を受けてみるところから始めてみるとよいかもしれませんね。

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