鼻を高くしたいけど整形はちょっと不安!切らない方法や異物を入れない方法とは?

2016年11月24日

美容整形についてはいろいろな意見が聞かれます。鼻はコンプレックスを抱えている人も多いですが、整形手術となると切ったり異物を入れるイメージが強く、不安や抵抗を感じるようです。

一般的な鼻の整形とは?

鼻は目元と同じぐらい整形する人が多い部位です。それだけ顔の印象を左右しやすいということですが、プチ整形で十分という人も少なくありません。
鼻の整形は、高さを変えたり小鼻を整えたりするのが主です。鼻の高さを変えるための一般的な美容整形で多いものは、プロテーゼを挿入する方法があります。プロテーゼとは人工的に作られた軟骨で、施術するクリニックや使用する箇所によってもその種類や形状はやや異なります。プロテーゼ以外にもゴアテックスなど違う素材を使用するところもあります。
一方、小鼻を小さくしたりだんご鼻の解消で形を整えるには、メスを入れる手術が一般的です。鼻の形状によっては軟骨を削るという行程が入ります。

切らない手術の選択

小鼻を縮小したり、高い鼻にしたい人でも切らずに形を整える方法もあります。
多くのクリニックで採用されているのがヒアルロン酸注入です。切らずに注入するだけという手軽さで鼻を高くすることが可能なプチ整形で、利用者は増えています。この他、脂肪を分解して新陳代謝を促すBNLS注射というものもあります。これは小顔整形にも用いられるもので、小鼻を小さくしたい時に効果的です。

異物を挿入しない整形とは?

切らないのも手軽だけれど、異物を入れる方が怖いという人には自家組織移植という方法もあります。これは、自分の体の組織を使用するというもので、つまり移植することです。
鼻の高さを変える場合は軟骨を使用するため、自分の耳や胸部、鼻の奥といった部位の軟骨を使用します。手術は鼻以外の場所にも及びますが、異物挿入に抵抗や不安がある人には選択しやすい方法です。

こんな感じの人にはオススメ!

どちらも見た目が大きく変わるということはありません。そのため、ちょっとだけ変えたいという人には極端な変化が少ないのでオススメです。特にヒアルロン酸やBNLSの注入は施術もかなり短時間なので、周囲に気づかれずにくいというメリットがあります。永久的に効果が期待できるものではありませんが、手軽にコンプレックスを解消できます。

美容整形は、中には依存性が見られる人もいます。また、術後のトラブルも時々聞かれますが、受ける場合には実績のあるクリニックを選ぶことがまず重要です。見た目が不自然になるほど回数を重ねたり、体に大きなリスクが伴うものは避けましょう。施術する前にはメリットとデメリットの説明をしっかり求めることが大切ですね。

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