人には言えない男性の悩み「短小・包茎」の解決策とは?

2016年11月24日

男性特有の深刻な悩みといえば、性器のサイズや状態に関するものがあります。俗にいう、「短小・包茎」はその中でも特にメジャーな悩みで、自覚してはいるもののなかなか解決に踏み出せない方も多いでしょう。実際に、短小・包茎状態で起こりうる問題とその対策についてまとめてみました。

短小で発生しがちな問題と対策

男性なら誰もが気にするといっても過言ではない、性器のサイズ。短小はそのサイズをダイレクトに言い表しているだけに、問題としてとらえられがちです。しかしサイズが小さいこと自体は先天的なものですので、誰かに責められるようなものではありませんよね。ただし、問題が起きる場合があります。それは性行為の最中、コンドームが抜けてしまうことがあるという点です。コンドームは性器のサイズが大きくても小さくてもうまくフィットしませんので、行為中の摩擦によってズレが生じます。コンドームが外れてしまうと、避妊効果が薄れてしまうばかりではなく、性病予防の効果も低下してしまうため危険です。コンドームのサイズにはSサイズからXLサイズ程度まで段階がありますので、まずはSサイズを入手してみましょう。一般的なドラッグストアなどでは、M・Lサイズが中心ですが、通販サイトでは豊富なサイズが選べます。短小を恥とせず、適正なサイズのコンドームを確保してみてください。

手術で劇的な改善も?包茎の問題点と解決策

男性器のサイズが小さくなると、包茎も兼ねている場合があります。包茎には「真正包茎」・「嵌頓(かんとん)包茎」・「仮性包茎」、の3種類があり、亀頭を覆っている包皮の状態や動きによって大別されるのです。このうち問題になりがちなのは、真正包茎と嵌頓包茎。まず真正包茎は勃起時も亀頭が露出せず、つねに包皮に隠れた状態となるために、性器の衛生状態が悪化したり、性交時のトラブルを招いてしまったりというデメリットがあります。また、嵌頓包茎は無理をすれば亀頭が露出するものの、包皮の口部分(包皮輪)が狭いために、亀頭を過度に締め付けてしまいがちです。こちらも亀頭の血行が悪くなったり、痛みを伴ったりという問題があります。これらは、手術によって改善が可能です。手術は非常に短時間で終了し、概ね20分から40分程度。術後の状態に問題がなければ、1カ月程度で性行為も可能になります。性器の機能増大やコンプレックスの解消など、さまざまな効果がある包茎手術は、男性の自信回復に直結する解決策といえるかもしれませんね。

まとめ

短小・包茎は病気ではなく、あくまでも先天的な特徴のひとつです。そのため他人に迷惑をかけることがなければ、対応が必要というものではありません。性器のサイズや状態を過度に気にせず、適切な対策をとることが大切です。

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