ハワイ旅行に行くならノースショアへ!ノースショアの魅力を徹底解説

2018年1月28日
ハワイ旅行に行くならノースショアへ!ノースショアの魅力を徹底解説

海外旅行の定番の一つともいえるハワイ。ワイキキやホノルルといった地名は有名ですが、ノースショアについては知らないという人もいるのではないでしょうか?実は、ノースショアもハワイを満喫できる、とてもおすすめのスポットなのです。今回の記事では、そんなノースショアの魅力について、余すところなく紹介していきます。

ノースショアってどんなところ?行き方は?

ノースショアは、ハワイ・オアフ島北部に位置し、サーフィンの聖地として有名です。(※3)その中心となるのが、ノスタルジックな雰囲気が漂い、歩くだけでも楽しい街、ハレイワ。ローカルアーティストが多く住む街で、道を歩くと小さなギャラリーにいくつも出会えるアートの街としても有名です。(※2)

ワイキキからは、レンタカーだとH-1、H-2、99号線経由で、渋滞がなければ1時間程度で行くことができます。(※1)バスの場合は、アラモアナからダウンタウンを経由する西行きの52番が利用可能。こちらは約1時間40分で到着します。運賃も2.50ドルとお得です。景色の良い海岸線を走る55番の東回りのバスも利用できますが、約2時間30分かかってしまうため、急いでいる人には不向きでしょう。(※3)ちなみに、バスは夕方以降に本数が少なくなるため、日帰りで行こうと準備している人は注意が必要です。(※2)

わざわざでも行く価値のある名ビーチ

ノースショアの魅力の一つは、名ビーチが複数あること。夏は波が穏やかで、泳ぐのにとても適しています。冬は一転して、何10フィートもある高波が押し寄せ、数年に1度しか開催されない幻のサーフィン大会も行われるほどです。冬場はトップサーファー達が集まり、サーファーの技を見物する人も多く訪れます。

そのなかでもおすすめのビーチが、ワイメア・ビーチ。ワイメア・ビーチは夏と冬で表情を一変させるのが見もので、ノースショアに行くなら必ず訪れておきたいところです。シャワーやトイレもあり、ライフガードが常駐しているのも、嬉しいポイントでしょう。もう1つのおすすめが、サンセット・ビーチ。こちらはアラモアナ・ビーチと並んで、夕日の名所としても有名です。

白い砂浜に、海に向かって延びるフォトジェニックな1本のヤシの木を背景に写真を取れば、インスタ映えすること請け合いです。(※2)また、野生のウミガメに出会えるラニアケア・ビーチや、サラサラな砂浜が広がるエヴァ・ビーチ、リゾートホテル前にある治安面でも安全なコオリナ・ビーチも、ノースショアに来たのなら行く価値のあるビーチです。(※1)(※3)

ブームの元祖でグルメを満喫

ノースショアのハレイワは古くから栄えていたため、ブームの先駆けとなったお店が多いのも特徴です。そのなかでも注目したいのが、マツモト・シェイブアイスとクアアイナ・サンドイッチ。(※2)

日本のかき氷をアメリカ風にアレンジしたシェイブアイスは、色鮮やかなシロップがなんともハワイっぽさを演出してくれます。スモールサイズでもたっぷりとした量ですので、味・ボリュームともに満足することでしょう。このアイス目当ての観光客は後を絶ちません。オリジナルTシャツやヨットパーカも販売しているので、お土産にするのもおすすめです。(※1)クアアイナ・サンドイッチはすでに日本にも上陸しているので、知っている人も多いのではないでしょうか。

すっかり有名になったクアアイナですが、「厳選された最高の材料で作った最高の食事をカジュアルな雰囲気で提供すること」という信念は変わりません。(※4)ぜひ、発祥の地でボリューム満点のハワイオリジナルの味のバーガーを味わってみてください。

ポリネシアカルチャーセンターでエキゾチックな体験を

ポリネシアカルチャーセンターとは、世界最大級のポリネシアンテーマパークです。(※2)5万坪の広大な敷地には、6つの国や地域のビレッジが再現され、園内の各所で朝から晩までショーが行われています。(※1)ガイドや踊り手のほとんどが、隣接するモルモン教のブリガム・ヤング大学の生徒というのも注目すべきポイントです。日本語のガイドもありますので、初めての人でも十分楽しむことができるでしょう。(※2)闇雲に回っても時間が足りなくなってしまうため、まずは全体像を把握したいという人はカヌーツアーに参加するのがおすすめです。

約30分のツアーに乗れば、ガイドのお兄さんが楽しく各ビレッジを案内してくれますし、園内をぐるりとひと回りすることができます。さらに、あらかじめエンターテイメントやショーが行われる時間をしっかりと把握しておけば、効率よく園内を回ることができるでしょう。ちなみに、イブニングショーの終焉は21時。ワイキキまで帰ることを考えているのであれば、バスで行くのは避けたほうが安心です。(※1)

ハワイ旅行は魅力あふれるノースショアへ!

ワイキキやホノルルなど、ハワイの定番の地域に訪れるのももちろん良いですが、ノースショアにもたくさんの魅力があります。今回の記事を参考に、ハワイ旅行に行く際には、ぜひノースショアへ行くことも検討してみてください。ノースショアのローカルな雰囲気に触れることで、新たなハワイの魅力に気づくことができるかもしれません。

▼参考サイト
※1「本のタイトル」地球の歩き方2016~2017ハワイオアフ島&ホノルル
「出版社」株式会社ダイヤモンド社
「発行年」2016年6月3日
「著者名」地球の歩き方編集室
※2「本のタイトル」ハワイスタイル特別編集ハワイ本オアフ最新2017
「出版社」株式会社エイ出版社
「発行年」2016年4月30日
「著者名」(発行人)角謙二
※3【ANA】ノースショア&ハレイワのおすすめスポットやドライブでの行き方
※4【KUA`AINA】クアアイナについて

ライタープロフィール
まるまる115
【まるまる115】
小中高一貫の私学で事務員として働いていた経験と、通信教育の添削業務を行っていることから、教育関係の記事に強い。ちなみに夫も現役中学校教員。現在は主婦業&ライター業&添削業と3足のわらじを履く。
趣味は読書で、年間の読書数は300冊ほど。マンガやアニメにも詳しい。特技は剣道で、段位は5段。
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