旅行のお土産はどう選ぶ?もらって嬉しいお土産と敬遠されるお土産とは

2016年8月4日

「このお土産、ちょっと微妙かも」人に貰ったお土産で、そう感じたことがある人は多いでしょう。「お土産を買ってくる気持ちがありがたいもの」というのは勿論ですが、せっかくなら贈った人に喜ばれるお土産を選びたいところです。しかし、いざお土産を選び始めると「定番過ぎる」、「センスがないと思われるかも」と、お土産選びは意外に頭を悩ませるもの。特に国内旅行だと2~3泊の短い旅行も多く、慌ただしくお土産を選ぶことになりがちです。せっかくの旅の時間を大切に使うために、喜ばれるお土産の選び方を紹介します。

「名物」「名産」にこだわり過ぎるのはやめる

今やインターネットでのお取り寄せなども広く普及し、全国どこにいてもその土地の名物が手に入る時代です。「○○名物」と謳われているものよりも、その土地で自分が食べて美味しいと感じたものや、素敵だと感じたものを選ぶのが良いでしょう。おすすめはお土産屋さんではなく、地域の人が行くスーパーや商店です。どんなものがよく売れているのか、お客さんのカゴの中をこっそり見渡すとよくわかります。特に調味料やドレッシングなどは、独特な地域性の出るものが多いようです。一味違ったお土産を贈りたいと思う人はぜひチェックしてみましょう。

実用的なものなら誰もが困らない

地域のゆるキャラやマスコット、ご当地限定のキャラクター商品などは好きな人にはたまらないものですが、興味のない人にとってはありがた迷惑となってしまう場合もあります。迷った時は実用的かそうでないかで選ぶのが良いでしょう。伝統工芸品やペナント、置物も好みがはっきりと分かれますから、贈る相手の好みをしっかり考えましょう。ボールペン、メモ帳などの文房具は使う人の幅も広いのでおすすめです。キャラクターがプリントされているものでも実用的なものなら、興味がない人にもありがたいお土産となります。

食べ物は量に注意!贈る相手の生活スタイルを考慮して

一般的にお土産として売られているお菓子は大きな箱に入っていることが多いですよね。家族が多い人や子どもがいる人には良いのですが、単身者の場合には食べ終わるまでに時間がかかってしまうこともあります。小分けになっているものも多いですが、おすすめは何種類か購入して、自分でセットを作ってしまうこと。色々な味を楽しめるので、贈られる側も嬉しいものです。バラバラにする場合は見た目の良い袋や小箱に入れましょう。

まとめ

お土産を選ぶ際には「誰にあげるのか」、「どう使うのか」、「どんな生活スタイルか」を考えて贈れば喜ばれることが多くなります。相手が気に入って使ってくれたり、美味しい!と喜んでくれたりする顔が思い浮かべばお土産選びもより楽しくなるはずです。

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