歯のコンプレックスが解消できる!審美歯科でできること

2016年11月24日

審美歯科にどんなイメージを持っていますか?審美歯科にかかる人というと、芸能人やセレブなどの特別な人が通うというイメージを持っている人も少なくないのでは?しかし、現在では学生でも通う人もいる程身近なものになってきています。そこで、審美歯科にかかったことがない人のために、審美歯科とはどんな場所で、どのようなことができるのかを説明していきます。

身近になってきた審美歯科

欧米では歯の美しさに対しての意識がとても高く、「白く健康的な歯」はおしゃれをすることやダイエットをして体型をキープすることと同じように大切にされています。日本では「歯医者さんには歯が痛くなったら行くもの」という認識の人が多かったのですが、若い世代を中心に歯に対する美意識が高まってきました。審美歯科を選択する理由としては、「機能的には問題がないけれど、笑った時に見える銀歯をどうにかしたい」、「黄色っぽい歯を白くしたい」という人が多いようです。

違いは何?審美歯科と一般歯科

一般的な歯医者さんでは、「虫歯を削って金属を被せる」、「歯を抜く」、「入れ歯を作る」などの治療をします。悪くなっているところを治療して、食事や会話などの日常生活に支障をきたさないようにすることが目的です。そのため、見た目の美しさや周囲の歯との色の違いなどは考慮されない場合があります。これは日本の保険適応の治療が「悪いところを治す」ということに重点を置いているためです。審美歯科では虫歯などの治療に加え、治療後の見た目も重要視した治療を行います。

審美歯科の治療内容と料金

歯を白く見せたいという人には、歯の表面についた茶渋などの汚れを落とす「クリーニング」、薬剤を使って歯を白くする「ホワイトニング」、歯の表面を薄く削りセラミックを貼り付ける「ラミネートベニア」などの方法があります。クリーニングでは元々の歯の色よりも白くすることができないため、より白くしたい人はホワイトニング、ホワイトニングで効果があまり得られない人にはラミネートベニアが向いています。料金は自由診療のため、クリニックごとに大きな差があります。施術内容はもちろん、使用する設備や機器、技術レベル、アフターサービス、保証などによって大きく変わってきます。よって、相場というものはあまり意味がありません。そのため、各クリニックで自分の求める治療が行われているのか、その料金の違いはどれくらいかなどを口コミなどを利用して比較してみましょう。

まとめ

一般の歯科では諦めなくてはならなかった治療も、審美歯科では可能な場合もあります。歯に自信がないために口を開けて笑うことや人前で食事をすることを避けてしまう人は、審美歯科のクリニックで相談してみましょう。

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