スマホとの上手な付き合い方!スマホ依存にならないためのコツとは

2016年11月24日

LINEにアプリにゲーム。今やスマホは私たちの生活から切り離せない道具になっています。でも、ついついゲームをしすぎて夜更かししてしまったり、仕事や授業の最中にLINEが気になって集中できなかったり…そんなことはありませんか?今回はスマホに依存しすぎず、上手に付き合っていく方法を紹介します。

どうしてスマホの遊びはやめられない?

まず、どうしてスマホゲームやアプリで遊び始めたらなかなかやめられないのかを簡単に説明します。スマホはガラケーに比べるとタッチパネル方式で格段に操作が簡単になりました。また、情報処理能力が上がり、求めている情報が求めるだけ手早く手に入るようにもなりました。そのことで、スマホの操作自体が楽しくなります。それ自体は悪いことではありませんが、ゲームやアプリを始めると操作の楽しさとゲームの楽しさが合わさって、脳が興奮状態になってしまい、ずっと続けたいと思ってしまうのです。

時間を区切って遊ぶのが大事

仕事や勉強があるときは、スマホで遊ぶ時間を区切ってしまい、時間が来たらきっちりと切り替えるようにしましょう。それでも今度は仕事や勉強のほうが手につかなくなってしまうかもしれません。そこで、「仕事を制限時間内で片付けられたらスマホで少しゲームをしていい」とか、「問題集で80点以上正解できたらゲームをしていい」とか、スマホを使うことを自分へのご褒美としてみてはどうでしょうか。もし、目標が達成できなくても、自分への罰ゲームだと思えばすんなりと受け入れられて、「今度は頑張ろう!」と思えるはずです。

スマホを使う場所を決めておく

先ほども書いたように、スマホの大きな魅力は使いやすさ。そのため、日常生活のどこでも操作することができます。街中を歩きながら、自転車に乗りながらスマホを眺めている人を見かけたことも多いでしょう。ただ、いつでもどこでもスマホを使っていては危険ですし、周りの迷惑になってしまうこともあります。例えば、自分の中で「自分の部屋」だとか「電車の中」という具合にスマホを使っていい場所を決めておいて、それ以外の場所では取り出さないようにしてもいいかもしれません。人といるときにスマホを見ていると失礼になる場合もありますから、人前でスマホを使って遊ばないというルールを設けるのもいいでしょう。

まとめ

便利で簡単なスマホの遊び、上手に付き合えば生活に楽しみが生まれて、ストレス解消や気分転換になります。自分なりのスマホとの付き合い方を見つけてくださいね。

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