女性の中には自分のバストのサイズが気になる人もいます。下着を適切なものに替えるだけでバストを大きく見せることができたり、バストアップを簡単にできる運動もあります。この記事では、それらを紹介していきます。
パッドを選ぶことは大切!
胸が小さいことで悩んでいる人は適切なパッドを選んで装着するだけで簡単にバストアップすることができます。胸を大きく見せるだけでなくセクシーなボディラインを実現するのにも役立つのがパッドです。しかしながら、パッドには種類がありますので、どれでもいいわけではありません。
ここではパッドを選ぶときの基準を紹介していきます。まずは上げ底感があるかどうかを見ます。パッドをつけてみてバストがきちんと盛り上がるかどうかを見たり、胸が大きく見えすぎて違和感がないかを確かめます。盛り上げたいときは1.5センチから2.5センチ程度の厚さのパッドがおすすめです。あるいは盛り上げる必要がない場合は厚さが1センチ程度で十分ホールドしてくれます。
また、材質の観点も重要です。胸は非常にデリケートなものなので、肌に優しい材質が使われているパッドを使う必要があります。おすすめの材質としては、シリコン、ウレタン、ポリエステルです。材質が変われば装着感も変わりますので、しっかりと検討しましょう。
歩くだけで胸が大きくなる!
運動することで小さいバストを大きくすることができます。たとえば、そのような運動としてウォーキングがあります。ウォーキングは健康に良いとされていますが、実は美容にも役立つのです。 バストアップと女性ホルモンの分泌量は相関関係があります。女性ホルモンの分泌が増加すれば胸が大きくなりやすいです。この女性ホルモンは成長期はしっかりと分泌していますが、ストレスを抱えるようになると自律神経の機能が悪化するようになって女性ホルモンが減少していきます。
この自律神経の働きを改善するのがウォーキングです。ウォーキングをすると血流が改善されて呼吸も深くなって自律神経が整って女性ホルモンの分泌を促します。また、バストアップを効果的にするウォーキングのコツもあります。それは背筋を伸ばして大またで歩くことです。背筋が曲がっているとバストがどうしても下向きになってしまいますので背筋はしっかりと伸ばして胸を張って歩きましょう。
ウォーキングは体内に酸素を取り入れながら、血液中にある酸素を体全身に運んでいく有酸素運動です。そのため、脂肪燃焼を促進することにもなってもダイエットにもつながります。1時間で1万歩程度歩くのが理想的です。さらに、体内の老廃物を排出して肌にツヤやハリも生むようになってバストがきれいに見えます。
ブラジャーの種類を把握して選ぶことも重要!
ブラジャーにはさまざまな役割があります。女性のバストをしっかりとホールドして形をきれいに見せてたり、バストが垂れてしまうのを防止したり、胸が服から透けて見えないようにするなどの働きがあります。こうした役割があるブラジャーにはさまざまな種類があります。同じサイズのブラジャーであっても種類が変われば役割も付け心地も変わってきますので、それぞれの特徴を把握して自身の目的に応じて使い分けましょう。
ブラジャーの最もスタンダードなものはフルカップブラです。バスト全体をブラジャーが覆ってくれますので、バストサイズが大きいことに悩みを持っている人であってもしっかりとサポートします。また、カップがフルカップブラの半分しかないものをハーフカップブラといいます。バストの下半分だけで支えますので、バストの上半分が盛り上がって見えるようになります。そのため、胸を大きく見せたい人にとてもおすすめのブラジャーです。それから、胸を大きく見せたいという気持ちがあっても、露骨に胸を強調したくない人には3/4カップブラがいいでしょう。フルカップブラの上から1/4だけカットしたものです。
さらに、スポーツをするときには必須のアイテムであるスポーツブラもあります。スポーツブラはバスト全体をしっかりと固定させるので激しい運動をしても胸が揺れることもありません。そして、カップのワイヤーがないノンワイヤーブラもあります。これは、ブラジャーのワイヤーによる締め付けが苦手という人におすすめのブラジャーです。特殊な生地を使用したブラジャーなので、ワイヤーがなくてもしっかりとサポートしてくれます。付け心地がとてもいいです。
最後に、フロントホックブラがあります。ホックが背中側ではなく前にあるタイプです。背中が開いたドレスを着用するのに役立ってくれます。これらがブラジャーの代表的なものになりますが、それぞれ特徴が異なります。特徴を知った上で自身の目的に合致したブラジャーを選んで装着しましょう。
まとめ
適切なブラジャーやパッドなどを装着することで簡単にバストを大きく見せることができます。また、歩くだけでバストアップの実現にもつながります。背筋をしっかりと伸ばして大またで速く歩くことがポイントになります。
▼参照URL
http://bustuprakunavi.info/archives/2224
http://bustuprakunavi.info/archives/987