レゲエを知りたい人必見!初心者用レゲエまるわかり情報

2016年8月4日

街でレゲエミュージックが流れていると、なんとなく心地よくてリズムに乗ってしまう人も多いのではないでしょうか。本格的に聞いてみたいけれど、どんなアーティストやCDから聞けばいいのかわからない!という人や、レゲエってそもそもどんな音楽なの?という人のために、簡単まるわかり情報を紹介します。

レゲエって何だろう!

レゲエは1960年代後半ジャマイカで生まれ流行したポピュラー音楽です。4分の4拍子の第2、第4拍目にカッティング奏法で刻むギターやうねるようなベースラインが特徴的です。レゲエは「王の音楽」や「王のために」とも訳され、ドラムとベースによって作られるリズムが音楽全体を形作るともいわれています。

レゲエの神様ボブ・マーリー

「レゲエの神様」として、ジャマイカのみならず世界中の人々に愛されているボブ・マーリーは、メッセージ性の強い歌詞と、親しみやすいリズミカルな音楽でレゲエという一つの音楽ジャンルを確立したとされる人物です。レゲエという音楽を通し平和と人々の幸せを訴え続けたボブ・マーリーはコンサートの中で、自身の命も狙われる危険の中、対立する政党の党首同士をステージ上で握手させたという有名なエピソードもあります。ボブ・マーリーの曲はどれも情熱的で一度は、聞いてみることをおすすめします。

初めに聞くならこれがおすすめ!

レゲエミュージックは、ボブ・マーリーに限らず、思わず体が動き出してしまうような心地良いリズムを刻む名曲が数多くあります。
例えば、初心者でも自然と口ずさみたくなるようなポップな楽曲を多く出す「ショーン・ポール」はおすすめです。アルバムThe Trinityは繰り返し聞きたくなるようなくせになる曲も多く、レゲエを知る第一歩としてピッタリといえるでしょう。
また、「Terry linen 」の Your Love Is My Loveや、「Tony Curtis 」の Love Should Have Brought You Home なども比較的聞きやすく、繰り返し聞きたくなるような楽曲です。
歌詞を楽しみたい人にとっては、ジャパニーズレゲエもおすすめです。初めての方でも歌詞を知りながら曲を聴くことでそのメッセージ性に感動することも多いでしょう。

まとめ

レゲエは小さな国で生まれた歌謡曲でありながら世界中の人々に親しまれる魅力があります。是非、伝説の人といわれるボブ・マーリー他さまざまなアーティストの気持ちの良いリズムに触れてみてください。

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