いつもとは違った雰囲気の中で行われる海外ウェディングは、憧れの挙式スタイルの一つですよね。しかし国内ウェディングとは異なり、事前にしておかなけばいけないことが目白押しです。では、必ずすべきこととは一体何なのでしょうか。
地域と手配会社を選ぶ
海外ウェディングをしたいと思った際、まず始めにしておかなければいけないこととして、挙式をする地域と決めるということがあります。場所によって費用も異なりますし、挙式に最適な季節のことも考えなければいけません。ですので、現地情報と照らし合わせながら考える必要があるのです。もちろん、治安なども面も確認しましょう。
次にすべきこととして、挙式の手配会社を決めます。式と同時に旅行を楽しむためのイベントが得意な旅行会社系と、会社にすべてをお任せしてしまえるプロデュース系の会社があります。どちらにもメリットとデメリットが存在しますので、新郎新婦はもちろんのこと、ゲストがどのような式を望んでいるかを考えながら決めていくと良いでしょう。
招待するゲストを決める
国内の挙式であれば、最低限のマナーに気を配りさえすれば、多くのゲストを招待しても問題ありません。しかし、海外ウェディングをする際には、厳密にゲストを絞らなければいけないのです。よくあるパターンとしては、二人だけ、ゲストは親族だけ、親しい友人までは呼ぶ…という方法が取られます。
やはり費用面に心配が及んでしまいますので、海外までの渡航費用を誰が負担するかまで決め手おいた方が良いでしょう。新郎新婦が全て支払うのか、個別に費用を負担して貰うのか、または折半する形にするのかなど、トラブルを生まないためにも細心の注意を払いながら、物事を進めていった方が良いでしょう。全員が納得して初めて次の段階に進むことが可能です。
ドレスの手配をする
海外ウェディングの場合、国内でドレスを試着出来る場合と、そうでない場合があります。どちらのパターンになるのかを、きちんと把握しておく必要があるでしょう。
画像だけで何となく決めるという方式でも満足出来る方であれば、現地で簡単に衣装合わせをするだけで大丈夫でしょう。しかし、自分の体型や顔の雰囲気に合うかどうかを、ゆっくりと試着しながた決めていきたい方については、国内でも試着が出来る会社を選ぶことが必要になってきます。現地で慌ててしまうと、後の挙式にも響いてしまいますので、万全の状態で臨みたいですものね。
日本人が多い地域ですと、日本人サイズのドレスも豊富ですが、マイナーな地域ですと現地サイズのドレスばかりということもあります。
