これで安心!海外ウェディング

2016年8月17日

近年人気の海外挙式は、海外のエキゾチックな雰囲気を満喫して、二人だけ、あるいは少人数で充実した式を挙げることができます。とはいえ、国内とは異なり、準備も必要になりますので、できるだけ早めに着手しましょう。

忘れ物は厳禁

海外ということもあり、現地での調達が困難なものも多いため、決して忘れ物は許されません。ウェディング会社を介して挙式をする場合には、衣装等は現地でも用意できますが、パスポートや指輪などは紛失すると大変ですので、きちんと持ち物リストを作成して準備しておきましょう。参列者がいる場合には、そちらのリストも必要です。いざというときのために、現地のウェディングプランナーの連絡先、日本語が通じるかどうかも確認しておくとよいでしょう。どちらかというと、予備の品物まで多めに用意しておいて、出かけるまでに不要なものを削っていくようにした方が安心です。国内のプランナーとも相談して、リストに漏れがないように作成しておきましょう。

現地の風習を確認

リゾート地でのチャペルで行う結婚式であれば、国内と同じようにそれほど制限は厳しくありません。しかし、正式な教会で挙式をするときには、式の流れ、衣装、参列者の装いなど様々な取り決めがありますので、前もってプランナーに確認しておいた方がよいでしょう。オプションで依頼したコーラスやカメラマン、運転手等へのチップの支払いや現地でのあいさつなど、海外では意思の疎通や一般的なマナーがわかりにくいために戸惑うことがたくさんあります。ウェディング会社によっては詳しいパンフレットなどを配布してくれますが、シミュレーションをして気になるポイントがあれば、個別にプランナーに質問をしておくと、安心して本番に臨めます。

旅行やお土産

海外挙式は、通常ハネムーンも兼ねています。そのため、結婚式以外の時間をどのように過ごすかも、ある程度決めておいた方がよいでしょう。結婚式が後半に予定されていると、準備が忙しくなって旅行が楽しめませんので、通常は早めに式を終えて観光をするという流れになっています。挙式後のパーティーを計画しているときには、そちらも準備をしなければなりません。プランに組み込まれているオプション以外のパーティーを計画しているのならば、細かい指示も必要になってきます。また、お土産も新婚旅行であればかなりの数になります。出国前にどのようなものがあるのかを調べておくと、現地であれこれ悩む時間を短縮できるでしょう。上手にやりくりして、楽しむ時間も作りましょう。

Print Friendly, PDF & Email

関連記事

Top