すぐにできる!健康的に見えるナチュラルメイク術

2016年11月24日

気合を入れてメイクをしてもどこかパッとしない、顔色が悪いと心配される…。そんな女性は多いのではないでしょうか?顔色の悪さやくすみなどをカバーしようと厚化粧になり、さらに不健康な印象を与えてしまうという悪循環に陥っている可能性もあります。そこで今回は健康的に見えるナチュラルメイクのポイントを紹介していきます。

コントロールカラーで健康的な肌色に

顔色の悪さや肌トラブルをファンデーションのみでカバーしようと考えるのは無謀です。ファンデーションを塗る前に、下地となるコントロールカラーを使用することで健康的な肌を作ることができます。コントロールカラーにはいくつかの色がありますが、悩みによって選ぶべきカラーが異なってきます。
まず血色を良く見せたい方にはピンクのコントロールカラーをおすすめします。ピンクのコントロールカラーを使用することで、ナチュラルで健康的な印象を与えることができます。赤ら顔やニキビ跡が気になる場合はグリーン系のコントロールカラーが最適です。ただし全体に使用すると青白い印象になってしまうので、部分的に使用することをおすすめします。肌に透明感が欲しい場合はブルー系のコントロールカラーがぴったりです。簡単に透き通るような肌を演出することができます。
どのコントロールカラーを使用して良いのか分からない場合は、オールマイティなイエロー系のコントロールカラーをおすすめします。日本人の肌に合いやすく、くすみやシミなども綺麗にカバーしてくれます。特に肌の悩みがないという方もこちらのイエローベースが無難です。

リップメイクで健康的に

最近はアイメイクに重点を置く傾向にありますが、健康的な印象を与えるにはリップメイクも重要です。リップ=赤やピンクを想像する人が多いかもしれませんが、ナチュラルかつ健康的なイメージを与えたい場合はオレンジ系のリップもおすすめです。オレンジ系のリップは肌馴染みが良いので普段あまり口紅を塗らない方にも挑戦しやすいカラーです。肌の色が濃い目の方には特によく似合います。
色白の方にはピンク系のリップがおすすめです。薄めのピンクを選ぶとナチュラルで健康的な印象を与えることができます。適度なツヤ感があるものをおすすめしますが、ツヤツヤし過ぎるとくどい印象になってしまうので注意が必要です。

健康的な印象を与えるナチュラルメイクのポイントについて紹介しました。今回はコントロールカラーとリップに絞って紹介しましたが、この2点を意識するだけでもだいぶ印象が変わってくると思います。メイクで健康的な肌を演出することで自分に自信が持てるようになるかもしれません。

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