マニキュアを塗るその前に!正しいケアで指先美人を目指しましょう!

2016年11月24日

女性ならではのオシャレといえばネイルが代表的ですよね。マニキュアやビジューなどでかわいくデコレーションするのも大事ですが、土台となる自爪の状態が良くないと魅力も半減です。今回はキレイな指先を保つネイルケアの方法を紹介していきます。

無理に取ったりそのままにしておくのはNG!正しい甘皮ケアの方法

甘皮とは爪と爪の根もとをつないでいる部分で、細菌・異物の侵入を防ぐ役割を果たしています。通常であれば特にケアしなくても問題ないのですが、必要以上に広がったり、厚くなったりしているとささくれの原因になるだけではなく、爪が割れやすくなったり二枚爪の原因になると言われています。そんな甘皮のケアは入浴中に行うのが一番効率的なのですが、甘皮が柔らかくなれば良いので35度くらいのぬるま湯に3分ほど指だけ浸けた後行ってもオッケーです。甘皮が柔らかくなったら、綿棒や指に巻き付けたガーゼで爪の根もとの方へそっと押し上げます。甘皮を押し上げると、爪の表面に白い薄い膜のようなものが出てくるので、やさしく綿棒やガーゼをクルクルと動かして剥がしましょう。甘皮が固く上手く押し上げられない場合は、もう少しお湯につけて柔らかくなるまで待ってください。最後にハンドクリームなどで爪まできちんと保湿したら完了です。ポイントはやさしく力を入れないことと、あまりやりすぎないことです。気になったとき月1回くらいのペースで行いましょう。

マニュキュアを塗ってもなんかでこぼこ・・・爪の縦線は栄養不足のサインかも!

まだ若いのに爪に縦線があって悩んでいるという方意外に多いのではないでしょうか。爪のしわも肌のしわと同じ原理なので年とともに増えてくるのは仕方ないのですが、若いのに縦線が目立つという方は爪自体に問題がある場合があります。栄養不足やストレス、睡眠不足などにより爪が上手く成長できなくなり、縦にしわが寄ってしまうのです。爪はタンパク質でできているので、女性は特にダイエットなどで肉類の摂取が減ることにより、タンパク質不足になる場合があります。一度しわが寄ってしまった爪を戻すことはできないので、新しく生えてくる爪にしわが寄らないように生活習慣を改善しなければなりません。間違ってもやすりなどで表面を削るのはNGです。多少でこぼこが小さくなることで一時しわが薄くなったように感じるかもしれませんが、根本を改善しないとすぐ縦線は出てきますし、何回も削ることで爪自体が薄くなってしまいます。生え変わるまでの間少しでも目立たなくするためには、浸透力の高い爪用の保湿オイルを塗るのが保湿もできてオススメです。

指先がキレイだと印象もアップ!

オシャレは指先からとも言いますし、実は意外と見られているものなのです。第一印象でがっかりされないためにも、正しいケアと生活習慣で美しい指先を目指しましょう。

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