時間を潰すだけはもったいない!?一人カフェの有意義な過ごし方3選

2016年11月24日

友人や同僚との待ち合わせ、仕事の合間、ちょっとした息抜きになど、一人でカフェに入ったものの、いまいち過ごし方がわからないという方は少なくないのではないでしょうか。スマホをいじったり、コーヒーを飲んでぼーっとしたり、タバコを吸ったり…など、適当に時間を潰すこともできますが、せっかくならリフレッシュできるように過ごしたいものですよね。そこで今回は、一人カフェの有意義な過ごし方を3つピックアップしてみました。

仕事にぴったり?黙々とこなして能率アップ!

カフェの場合は、ファミレスのように店内がガヤガヤと騒がしいことはほとんどないですし、仕事を片付けるのにはもってこいです。自宅ではなかなか集中できない時の気分転換も兼ねて過ごせるでしょう。仕事をするとなるとリフレッシュとは程遠く感じるかもしれませんが、能率を上げやすいですし、頑張っているという充実感を得やすくなるため、好んでカフェでノマドワークをする人も珍しくはありません。カフェでまで仕事に追われたくないという方の場合は、手帳や書類整理など、ちょっとした雑務を片付けてみてもよいかもしれません。

人間観察がいい刺激になる?想像力を高められる!?

人の出入りが多く、沢山の人を観察できる場所の1つとして、カフェは外せません。特に、一人でカフェを訪れている方は、取り繕うことはせずに自然体で過ごしていることも多いですから、ゆっくりと観察することができます。もちろん、あまりじろじろと見ていたら不快にさせてしまうので、人間観察をするなら他人に迷惑をかけないように節度を持ってこっそりするのが常識です。何か気になる持ち物はないか、独特の癖や仕草はないか、その人は何を見ているかなどを観察するといい刺激になります。もしかしたら自分では思いつきもしなかったような新しい発見をさせてもらえるかもしれません。そこから、一体誰を待っているのか、何のためにカフェに訪れたのか、何の仕事をしているのかなどを予想してみると、どんどん想像が広がっていきます。正解はもちろんわからないままですが、このように人間観察をしながら考え事をすることで想像力を高めることができます。

立派な趣味に!?カフェ自体を楽しむ!

カフェが好きな方の中には、カフェ巡り自体を趣味としている方も多いです。このカフェオタクと呼ばれる方々は、地元や職場近辺はもちろん、出かけた先にあるカフェに1つ1つ入って評価をしたり、SNSやブログに写真を投稿したりしています。しかし、いきなり本腰を入れてカフェ巡りを趣味にしようとすると1店目から挫折してしまう可能性もあるので、まずは目についた身近なカフェから入ってみるといいでしょう。自分のペースで色々なカフェに入ってみるだけというのも立派なカフェ巡りです。こだわりのあるカフェであれば、メニューはもちろん、内装や装飾、サービスに凝っていますから、色々と比べてみるのも楽しいでしょう。

まとめ

今回はおすすめの過ごし方を3つご紹介しましたが、カフェでの過ごし方にこだわりを持たなければならないわけではありません。人によってどんな過ごし方が有意義だと感じるかは違うものです。自分自身でこうするのが楽しい、充実していると感じられるような過ごし方を見つけられるのがベストと言えます。上記のような方法を参考にして、自分なりの過ごし方を見つけてみるといいでしょう。

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