汚部屋になっちゃう!?片付けられない人のための整理整頓ノウハウ2つ!

2016年11月24日

実家暮らしだったり、親元を離れたばかりだったりすると、なかなか自分で掃除ができないという人も少なくないのでは?特に、掃除は親任せにしていたという人にとっては、そもそもどうすれば綺麗に片付くのかさえわからないこともあるものです。上手く片づけられないことは、部屋が汚れやすい原因にもなってしまうため、すぐに部屋が汚くなってしまうと悩んでいる人も多いかもしれませんね。そこで、片付けられない人がすぐにでも実践できる整理整頓の基本ノウハウを2つご紹介していきましょう。

まずは断捨離!使わないものは徹底的に処分!

部屋が片付けられない人の多くは、まず物で溢れかえっている家に住んでいるのが特徴です。一回読んだだけの本や着なくなってしばらく経った洋服、使わないままほこりを被っているゲームソフトやDVDなど、心当たりのある物があるのではないでしょうか。部屋を片付けるためにはまず、使わないものは徹底的に処分し、断捨離を取り入れることが必要不可欠になります。ここでやってしまいがちなのは、「いつか使うことがあるかもしれない」、「大切な思い出の品だから捨てられない」と理由をつけてしまうことです。現状で使わないものは、無駄に場所をとる不用品でしかありません。辛いかもしれませんが、割り切ってどんどん処分していきましょう。「捨てるのがもったいない」という理由であれば、リサイクルショップで引き取ってもらうという方法もあります。ただ、一気に不用な物を全て片付けようとすると疲れてしまうものです。慣れないうちは、「今日はタンスの中だけを整理する」、「一日○個、不要な物を捨てる」といった具合に無理のない目標を立てて実践すると、挫折もしにくくなります。

散らかさないために!置き場所の定位置を作ろう!

片付けられない人の中では、床やテーブルに物が散乱しているというケースも珍しくありません。不要ではないものの、つい適当に物を置きっぱなしにしてしまったり、床に落とした物をそのままにしてしまったりなど、ちょっとした掃除のために動くのが面倒くさいと、なかなか片付けられないものではないでしょうか。こういう場合、面倒臭いことは後回しにしてしまうという悪い癖を直すのはもちろんですが、他にも大切なポイントがあります。いつも使う物が散らかってしまうのは、その置き場所の定位置が決まっていない、あるいは決まっていてもそれが守られていないのが原因です。リモコンはテレビ台の横、ボールペンはテーブルの上のペン立てに置くなど、定位置をしっかりと決めていきましょう。ただ適当に場所を決めるのではなく、使いやすい、かつ片付けやすい位置に定めるのがポイントです。使い終わったら定位置に戻すというプロセスが楽であればあるほど、面倒だとは感じにくいですし、同時に部屋が散らかりにくくなります。捨てなければいけないゴミをつい散らかしてしまいがちな場合には、すぐにゴミ箱に入れられるように、普段座っている椅子の近くに置けば、改善が見込めるでしょう。

ノウハウ以上に心掛けが大事!意欲を持って取り組もう!

片付けられない人のための整理整頓の基本ノウハウについてご紹介しましたが、いかがでしたか?すぐにでも始められる内容ですが、なかなか片付けが上手くできない人にとって、最初はとても難しいと感じるかもしれませんね。しかし、心掛け次第で部屋は綺麗にできるものです。考える前にまずは行動を起こしてみましょう。強い意志を持って取り組んでいけば、部屋は片付いていくものです。慣れれば、常に部屋を綺麗にキープすることも決して夢ではないですから、少しずつ頑張っていきましょう。

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