初心者でも作りやすい!実用的なハンドメイドグッズ3選

2016年11月24日

だれでも経験したことがある図工や家庭科の時間に習った工作や手縫い。普段使いできるちょっとした小物がその方法で簡単にできます。まずは、身近なものからトライしてみましょう。今回は初心者でも楽しく手作りできるものを集めました。それぞれおすすめの素材なども交えてご紹介します。

ビジューやステッカーで自分好みに飾ろう!「スマホケース」

市販されている無地のケースを自分好みにデコレーションします。華やかにしたいのであればビジューやラインストーンを付けると良いでしょう。裏面がシールになっている素材は接着剤も不要で便利です。細かいラインストーンを自分のイニシャルになるように並べるとオリジナル感がよく出ます。ビジューなど光り物に抵抗がある人は、お気に入りのステッカーを切り貼りしてマイケース感をアップさせてみましょう。スーツケースにステッカーを貼るような感じで、好きなものを貼っていきます。とりわけ英字のロゴは見た目がしゃれた感じになるのでおすすめです。

その日の気分で着せ替えが楽しめる!「ブックカバー」

自分の本を大切にできるハンドメイトのブックカバーは読書好き向き。紙や布を文庫本のカバーよりひとまわり大きめにカットし、短辺を折り返して作ります。布はすべて直線縫いですので、裁縫初心者でも縫いやすく、作成時間も短時間ですみます。薄手の布の場合は裏地を付けるとしっかりとした仕上がりになって満足感もアップ。柄や生地を変えて作ると、いくつかある中からその日の気分によってカバーを着せ替えられます。毎日本を持ち歩くのが楽しくなるでしょう。

手縫いで2か所縫うだけでできる!「シュシュ」

縫いものというと難しく感じる人もいるかもしれませんが、シュシュは縫うところが少ないので手縫いで簡単に作れます。用意するものは、手首を2周分くらいする長さの長方形の布とゴムだけです。裏返した布の長辺を半分に折って折り目の反対側を縫い、縫えたら裏返して表面にします。これにゴムを通して布をくしゅくしゅと寄せて結び、口を閉じれば完成です。縫うのは折り目の反対側と口だけなので、このくらいならできそうだなと思いませんか。髪飾りにするのはもちろん、ブレスレットにしても可愛いですよ。簡単に作れるだけでなく、おしゃれを二通りも楽しめるのは嬉しいものですね。

まとめ

ビジューやステッカー、紙、布などいずれも手に入りやすいもので作れます。仕事の帰りに材料を買って帰り、休日などを利用して手作りに励んでみると、意外と夢中になるかもしれません。慣れてきたら友人に作ってプレゼントしても喜ばれそうです。

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